目的
電気電子機器は、電源の電圧ディップ、瞬断、電圧変動などの影響を受ける可能性がある。
電圧ディップと瞬断は、電力系統のネットワークや設備内の障害や、大きな負荷の急激な変化により発生する。
場合によっては、2回以上連続してのディップや停電が起こり得る。電圧変動は、ネットワークに接続された負荷が連続的に変化することにより発生する。
瞬断の試験レベルと持続時間
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クラスa
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瞬断の試験レベルと持続時間(ts) (50 Hz/60Hz) |
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クラス1
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機器の要求による
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クラス2
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0%、250/300サイクルc
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クラス3
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0%、250/300サイクルc
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クラスXb
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X
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a. クラスはIEC 61000-2-4により規定される、Annex Bを参照。
b. 製品規格委員会により規定される。公共電力網に直接または間接的に接続される機器に関し、試験レベルはクラス2よりも緩くなってはならない。
c. 「250/300 サイクル」 は50 Hzの試験は 250サイクル、60 Hzの試験は300サイクルを意味する。
立ち上がり時間と立ち下り時間の詳細図
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瞬断

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電圧ディップの試験レベルと持続時間
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クラスa
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電圧ディップの試験レベルと持続時間(ts) (50 Hz/60 Hz)
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クラス1
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機器の要求による
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クラス2
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0 %、½サイクル
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0 %、 1サイクル
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70 %、25/30サイクルc
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クラス3
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0 %、½サイクル
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0 %、 1サイクル
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40 % 、10/12サイクルc
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70 %、 25/30サイクルc
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80 % 、250/300 サイクルc
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クラスXb
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X
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X
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X
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X
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X
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a.クラスはIEC 61000-2-4により規定される、Annex Bを参照 。
b. 製品規格委員会により規定される。公共電力網に直接または間接的に接続される機器に関し、試験レベルはクラス2よりも緩くなってはならない。
c. 「25/30 サイクル」 は50 Hzの試験は 25サイクル、60 Hzの試験は30サイクルを意味する。
電圧ディップ: 40 %

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要求
電圧の立ち上がり(および立ち下がり)時間は急な変化であり、抵抗負荷100 Ω の時の発生器において、1 µsと5 µsの間であることが要求される。
試験セットアップ

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短時間の電源電圧変動のタイミング
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電圧試験レベル
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電圧減少の時間(td)
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低下した電圧の継続時間(ts)
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電圧増加の時間 (ti)
(50 Hz/60 Hz)
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70 %
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瞬時
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1サイクル
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25/30サイクルb
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Xa
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Xa
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Xa
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Xa
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a. 製品規格委員会により定義される。
b. 「25/30 サイクル」 は50 Hzの試験は 25サイクル、60 Hzの試験は30サイクルを意味する。
電圧変動

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