PowerWave 250
- 250 kVA/kWの高い電力
- 1 MVA / 1 MWまでアップグレードが可能
- 車両全体(ECE R10)と高電圧部品の電源要求をカバー
- 直流:最大1500 V、最大1000 A
- 交流:3 x 360 V (L-N)、1線あたり236 A
- 100%のソース/シンク機能、パワーリカバリ機能、4象限動作
- 1250 V/msの早いスルーレート、1000 Hzの帯域幅
- 遠隔操作が可能で、試験ライブラリも搭載したソフトウェア
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概要
PowerWaveは高性能ハイパワー電源であり、非常に高いパフォーマンスが要求されるアプリケーションに適した製品です。
ECE R10に準じた電気自動車(EV)の試験を実施するため、EMCチャンバーと試験エリアに必要な電力を供給するためにPowerWaveは理想的な電源です。
ACとDC電源機能をコンパクトにまとめ、電気自動車の充電方式であるモード3 (AC)とモード4 (DC)の充電が可能です。
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また、追加で充電スタンドのシミュレータ(Comemso社 EVCA等)があれば、Chademo、GB/T、CCS、Tesla等の様々な充電規格をカバーすることが可能です。
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調整が可能な出力設定、1000 Hzの帯域幅、フレキシブルなオンボード波形発生器を備え、PowerWaveは様々な電力系統(単相、単相3線式、3相)や電源異常をシミュレーションすることができます。これには周波数変動、位相ずれ、位相不平衡、電圧変動、妨害波 (高調波等)の様な試験を含み、net.controlソフトウェアが搭載する試験ライブラリに格納されています。
PowerWaveは1500 VDCまでの電気自動車の高電圧部品(インバータ、バッテリ等)の試験に最適です。
定電圧電源としてのみでなく、1250 V/msの早いスルーレートにより電圧変動 (ISO 21498、LV123、MBN 11123、VW 80300等)の様な要求の高い試験にも対応しています。
更に、PowerWaveは100%のソース/シンク機能を持つ完全な双方向電源です。これにより、モータモード及びジェネレータモードの電気駆動システムの試験や、高電圧バッテリの充電・放電を可能します。また、パワーリカバリ機能により、放熱や電力消費を抑えることも可能です。
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その他に対応可能なアプリケーションとして、太陽光発電用インバータの電力系統のシミュレーションや、充電スタンドの試験、高電力航空電子機器、防衛部品の試験等もあります。
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